やさしさにまみれて

トーマス,ジェットに捧げる

すくすくと!

散歩デビューしたトーマスはすくすくと育ち、よく食べ、よく歩き、ご近所さんからもうちの両親にも大切にされました。毛並みもはじめうちに来たときは真っ黒だったのですが次第にシルバーが目立ち僕の自慢の息子になりました。窓の光と反射する美しくも優しいシルバーの毛並みが僕の心なんといえない勇気と希望をみなぎらせました。

若く生命力にみなぎていました

 

すくすく育ったトーマス

何より1番良かったと思っていることは自分を育ててくれた親の気持ち子供を持つ親の気持ちなどが分かったことです。でも、親もワンコを飼う飼い主も何よりやさしさをたくさんもらえるこのことが一番ですね!

窓から人通りをみるトーマス

 

トーマスこれが地球だよ!

広い公園にトーマスを連れていきました。恐る恐る腰が引けていましたが、だんだん慣れて尻尾が上がってきました。
僕は思います。勝手な思い込みですが、このような経験をすることが、たぶん世の中に溢れている汚いもの辛いものから解放されると思っています。
生きとし生けるもの生命が誕生して亡くなって行くと思うのですが、今この時間幸せな子もいれば、朽ちていく子もいます。
神様幸せな時間を有難う!
ただただ幸せでいっぱいでした少し肌寒くなってきましたが美し紅葉と地球に降りたこの命がまぶしくてまぶしくて


ただ、きれいごとではなくてやっぱり色んな感謝はしなくちゃ!
みなさん、風邪をひかないでください!n>

いよいよ散歩デビュー1

トーマスが家にやってきて何ヵ月か正確な記憶か覚えてないのですがいよいよ散歩デビューの日がやって来ました。

今でも外を歩いていて見かけてほっとする事の一つに飼い主さんと歩幅を揃えて歩く愉しそうなワンコの姿です。

今日はどんな友達と会うかなー!やさしいおじちゃんに逢うかなー!ライバルのあいつと逢うかなーとか考えてるのかなーと想像するだけで楽しくなります。

最初のデビューは山田池公園にしました。

枚方八景にあたる山田池公園

 

前の日わくわくしていました!トーマスちゃんと堂々と歩けるかな!

 

 

 

毎日が盆と正月

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良く寝て遊びました!
<トーマスを我が家に迎え入れてから、毎日家に帰るのが楽しくて仕方がなかった。家族が増えるということは本当にすばらしいことですね!最初トーマスは真っ黒だったんですが次第にシルバー白っぽい部分が出てきました。特に顔足回りが顕著に白っぽくなりました。
生後すぐには散歩できないので、家で一緒に遊ぶ日が続きました。うれしさを体いっぱいあらわしてくれました。
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早くさんぽにつれていきたいなー! この子に広い世界をみせて、外のおいしい空気を吸わしてあげたい!そんな思いでいっぱいでした。そうだ!ワンちゃんは服を着るんだ小型犬を連れてる人が良く服を着せてる。リードも買わなくちゃ!
                      

トーマスのルーツ!

トーマスの父親はパンチ君といって黒い毛並みで少し受け口、やたらと頭のよい子で母親はメロンと言って白くてかわいい顔の子です。トーマスは3兄弟で生まれ、北海道に妹ポッポッコーラーという子がいます。

両親は今も北海道で元気にしています。ポッポッも元気にしています。

母親メロン

コーラは残念ながら、多分ですが、あまりに可愛いから飼い主の隙をついて盗まれたみたいです。

ただトーマスは普通、シルバーになるはずが、真っ黒のままでした。抜群に頭が良くてしべれてしまいました。いつの時代も人間もワンコの世界も親ばかになってしまうのですね!

 

生まれた当初は真っ黒でした!

仰向けのトーマス

 

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トーマス君よく来たね!

帰りの車ではガタガタ震えていたのですが、途中安心して眠りに落ちました。僕のおなかの上で眠る姿を見てシーンとした気持ちになりました。 本当に何かの拍子につぶれちゃいそうでした。その夜の事は何も覚えていません。



 

次の日僕は仕事だったのですが、妻の後ろにへばりつきトイレ、洗濯、何もするのにもついてきたみたいです(この子ストーカーや!って妻が言っていたのを思い出します)。名前をトーマスにしました。その当時子供の間ではやっていた機関車トーマスからあやかりました。エジソンは頭がかしこいので丁度いいと思いました。
                                 

それと驚いた事はびっくりするぐらいプードルは頭がいいということでした。フランスのことわざにプードルのようにかしこくということわざがあるのもうなずけます。

 

新しく入った職場は給料が安く辟易していましたが、まーい一いっか‐!て思える色んな苦しいことを忘れさせてくれる存在になりました。   つづく

 

 

 

 

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飛行機に乗って!

今から14年前、子供のいない私たちのもとに1 匹のワンコが来ることになりました。北海道の 妻の姉の旦那さんが若くして交通事故で亡くなり、そういった遺族の人が集まる会で知り合った人からトイプードルが優しく賢く癒してくれるよ!って事で男の子と女の子を1匹づつ育てそこで生まれた子を譲り受けると言うことです。

私は子供の頃実家で柴犬を買っていましたので、犬は大好きでしたがトイプードルなんて縫いぐるみやんけワンコはやっぱり日本犬!って思ってました。

ワンコが到着する日でさえあまり気にしていなくて,当日,妻と些細なことで口論になってワンコが来る伊丹空港(北海道なので飛行機で送られてきました。)迎えに行くまでの車の中,無言だったのを覚えています。

生まれてまだ2か月北海道からやってきてくれました!!

ただ,いざ伊丹空港について飛行場の手荷持つが流れてくるのを待つ場所みたいなところで待っていたら,控え目なかごが,ベルトコンベアから流れてきて,そのかごからキャン!ていう情けない声がしました。(少しこのへんの記憶はあいまいです。)

まぁーその姿見てびっくりです。この子が遥々北海道から来てくれたんかーって本当にびっくりしました。その子は小さくて,ぶるぶる震えていました。その時,体の真ん中らへんがやわらかく,優しい気持ちになったのを覚えています。


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僕も妻もけんかしていたことも忘れ,小さな命に感動しきりました。一目ぼれです。生きてきてよかったと本当に思いました。